学校概要
大正11年,大河原町立実科高等女学校として 創立され,幾多の変遷を経て,昭和48年現在の校名に改称しました。現在,全日制課程は県内最大規模の商業高校ですが,定時制課程は普通科です。 卒業生はすでに合計1,764名にのぼり, 各界で活躍しています。
校章は大河原商業高等学校の頭文字「大」を図案化したもので内容は二つの半円が商業高校の英語訳 「Commercial High School」の頭文字で,同時に男女共学を意味し,互いに協力しながら向上躍進す る姿を表しています。
出典は論語「擁也(ようや)」篇で,人間としてあるべき一つの理想像について説いたものであり,「文質彬彬として,然る後に君子なり」とあります。意味するところは「外面に表れた美しさ(文)と,内面の実質(質) とが,程良く調和し,共に備わっていること」です。